2020年07月28日

小さな恋は、そろそろおしまい

世界に小さな恋をするように生きていく。
と思っていた。

愛らしいものがたくさんあり、
心ときめかせられることもあり、
時にもどかしく手を出したくもなり、
でも基本的には優しいものに目をとめ
感謝しながら、
自分なりに大事にもしながら、
好きよ、と呟きつつ
好きだな、と思い返しつつ
1日1日を閉じてゆく。

そんな風に生きていくのだと。

けれど
いつしかね。
なんか違ってきて。

世界をささやかにでも愛しながら
過ごしていきたいなと
そんな風に思うようになってきた。

私の恋は片思いだと思っていた。
向こうが大きすぎて素敵すぎて。

でもたくさんたくさん
気づかずに両思いだったのに
ただ見ていただけで
抱きしめなかったものたちがあった。
それに気がついた。

私には応えるという発想がなくて
幼い私はただ受け取るばかりだった。
あなたをもっと愛してみたいと
最近つくづく感じるようになって。


変われるかな。
まだわからないけど。


気がつけば世界を愛して生きていた。
そんな風に振り返れる人生でありたい。


posted by 深森らえる at 10:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月02日

もちもち水無月


今年もたくさんの水無月をいただきました


縁起物とはいえ…祓いすぎかしらん。

1151AF45-057D-4044-9526-46FFACEE1854.jpg

ほろほろしたもの

EAF3AC98-D90F-4CB5-8653-FFC7B469EA6D.jpg
みっしりしたもの

728CBFC7-16AE-45D5-8632-2794D185893D.jpg
もちもちしたもの



41863405-DFF8-43C1-923E-29A7E69A2917.jpg
ちょっと珍しいもの

88FD4531-9A83-49ED-B4CA-7EFCA1B29ABC.jpg
それにまっくろさん。

もちもちもちもち…楽しかった。
水無月の幸せ、今年もありがとう。
posted by 深森らえる at 22:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月17日

あなたに手紙を書くように

あなたに手紙を書くように


……の、番外編。





『今日ね、嘘をついたんです。
ものすごく最初から、人をだますつもりの嘘。

嘘をつくのは、怖いです。
嘘だねって暴かれるのは怖いです。

そんな怖さに耐えるくらいなら。

本当のことを言いたくなってしまう。
けれどどうしても嘘をつかなければ。

だから、しっかり嘘をつく力が欲しくて。
ほんの少し余分に人を愛することにしました。

結果的に自分を守ることもできてしまう。
相手を守り切れば自分を守れてしまう嘘。

あの人を大事にする気持ちに火をつけました、愛と見まごうほどに。
私を窒息させるはずの真実を、狂おしく燃える炎をもって焼き払いました。

最初は小さくても、燃え広がってしまえば。
炎と煙で、真実の方が窒息すると知りました。

私は私を守り切りました。
私自身をだましきることで。

私はあの人を愛そうとしていました。
それはぎりぎりの真実でしょうか嘘でしょうか。

そして私は全てから去りました。
答えが、永久に、ばれないように』











『ほんとうは
あの人は私を愛しているのかもと思いはじめていたんです
ほんのすこしだけ

でもはじめて
あの人は全然私を愛していないのかもと思ってしまった
それがあの日です

嘘をつくと決めた日

ほんとうなど
もう金輪際みせたくない

ほんとうの私など
愛されることなんてもうないのだから

あとはあの人に綺麗な姿を残すことばかり
そればかりを考えて嘘をつき通したのです

最後に

あの人にだけ真実を告げることで
あの人に真心をみせたふりをした

きっとあの人はわたしの嘘を誰にも話さない
そしてあの人は最後の嘘をきっと見抜けない

私があの人だけには心を開いたのだという嘘』





マーダーミステリーで遊んだ日の、お手紙を。
どんな悪い奴になってしまったのかと、少しは驚いてくれたかしら。
posted by 深森らえる at 15:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月14日

出会うと知り合う

スペイン語で、

出会うは encontrarse
知り合うは conocer

この二つは使い方がちがっていて。

私が何かに「出会う」時、
スペイン語のencontrarseを使うと「(何かが)私に出会う」 という文法がベースにあり、
「私」は出会いの対象であるけれど、出会うことに対して主語ではない。
日本語で「私は〜に出会った」と訳していても、出会いはもたらされる感じ。

私が何かと「知り合う」時
これに関しては日本語と同じように、私が主語になる。
「私が何かを知る」という形で使われる。

出会いはもたらされるもの、私を見つけてもらうもの。
知るのは自分が意志をもってすること、私が踏み込んでいくこと。

みたいな違いがあるのかな、などと、スペイン語から思ったりした。
posted by 深森らえる at 10:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月03日

あなたに手紙を書くように。

あなたに手紙を書くように。


『今日は幸せな気持ちになれるお菓子をたべました。
白く滑らかでつやつやしたムースのドームが上にのせられ、
真っ赤で透明なラズベリーのゼリーが下にひかれていて、
そのなかにまたベリーのムースが封じ込められていて。
上にはラズベリーと薔薇の花びらが載せられています。
これは香りもきっとよいはずと顔を近づけていったら
近付くほど細やかにいろいろな情景が浮かんできて
引き寄せられていくうちにお菓子に唇が触れました。
その一瞬の感触に驚いてしまって一度すぐ離したのだけど
あまりに心地がよくて今度は自分から触れてみました。
ただ唇をつけて離すその間に近づいては遠ざかる香り。
食べるのではなくただ触れるための行為で得られるもの。
自分の部屋でしかできぬような行儀の悪いことでも
そうしたものを味わえる場所と時間が揃っていたこと
その時にただその罪を自分で引き受けるだけでよいなら
密かな幸福を楽しむことを自分には許そうと思ったのです』




posted by 深森らえる at 15:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月07日

気がつけば

だいぶご無沙汰していました。

なんだか不思議。
でもそういう時期もあるよね。

ここしばらくは外国語の詩集に触れていました。

おおもとの言葉。
辞書で意味を知ることができても、
それは言葉の中に咲いた単語の花を眺めているだけで、
その茎や葉や根、根付く大地や気候やそういうものすべては
まだまだ全然つかめていない状態。

だからこそ、沢山触れる。
この単語はこういう時にでてきやすい。
意味が似ていても、この時はこっちが使われやすい。
この時ってどんな時? 
どんな文脈で、どんな気持ちで、どれが一番しっくりくる?

そういうことを知るために。
私ではないあなたの世界を知るために。

たった一つの単語が産まれるまでの。
そして育ついろいろな状況や育っている今の現状や。
どう愛でられどう受け渡されているのかを。

母国語ほどには、わからないかもしれない。
自分の事情程には、相手の文脈全てを知ることはできないけれど。

それでも、もっと仲良くなりたいから。
とりわけ、「詩」の野原に咲く花たちと。

あなたはどの文脈の水を飲むとき、どんな色を持つの。
この土地に置かれた時には、とげとげしくもなるのね。
そしてほかの花に挟まれて、美しいブーケのようにも。

また私も言葉を紡いでいこう。
私の野原には、今こんな花が咲いています。
posted by 深森らえる at 10:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

一息、いれましょう。

ミルクティーにラベンダーとマロウをふわり、普段は甘くしないけど、今日はたっぷり蜂蜜もいれて。


BAB93276-CF1F-4365-BEE4-8D31FC177037.jpg



花を浮かべると少し飲みにくくもあるけど、唇で通せんぼ。普段よりゆっくり飲むことになるからより深く香りを吸い込むことができて、ちょっと落ち着く。


って、飲んでから写真をとったから、だいぶ量が少ない感じ。


もっとふわほわ、してたのよ。

posted by 深森らえる at 19:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月08日

毎年4月は語学の月

NHK語学番組大好きな私。

普段の月は基本的にフランス語をのんびり聞いているだけなのですが
(勉強しているとはおこがましくて言えないほどののんびりさ)
4月と10月はちょっと違うのです。

そう、この月は新しい講座の開講月。
毎回いろんな語学の入り口やご挨拶を教えてくれる月。
なのでとりわけ四月は、いろいろな言語をつまみ食いしています。

で、今年はスペイン語にも手を出していて。
そしてテレビでスペイン語もみているうちに。
スペイン語と最初のご挨拶ができたなあって言う気がしていて。


スペイン語で詩を書きたくなりました(一足飛び!)

きっかけは、
テキストにスペイン語の冠詞の表があって。
un libro, una casa, 「一冊の本、一軒の家」
という単語が、冠詞の説明とともにでてきたからなのね。

だって、「一冊の本、一軒の家」って、
それだけで詩心があるなあ……って心が動いて。
しかも「冠詞+名詞」の変化そのもので、いろんなニュアンスが出せるし、
そうした言葉が内包する可能性に触れたら、遊んでみたくなっちゃって……


学んだ上で使った言葉は、libro、casa, そしてそれにつく冠詞。
後は全部ネットの翻訳に便りつつ…合ってるか間違ってるかも知識がなくて確かめられないけど

えいや!と記念に。


スペイン語にちょっと近づいて。
私が初めて書いた、手習いの、詩。

Un libro  Las casas
Un libro, una casa, me hace feliz
El libro, la casa, me hace feliz
Unos libros, me hacen más feliz
Unas casas..., estos son demasiados

Las casas, déjalas ir
Las libros, déjalos quardados

Aunque me hicieron feliz, las casas
Aunque me hizo feliz, un libro


一冊の本、数々の家

一冊の本、一軒の家が、私を幸せにしてくれる
その一冊の本、その一軒の家で、私は幸せ

数冊の本が、私をもっと幸せにしてくれる
数軒の家は…、さすがに多すぎるわね

数々の家は、手放しましょう
数々の本は、とっておきましょう

数々の家が、かつて私を幸せにしたとしても
一冊の本が、かつて私を幸せにしたとしても





posted by 深森らえる at 20:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

茶葉の音楽

紅茶の茶葉を、ポットにそっと送り出す。

ふわり。
茶葉が一瞬宙に浮く。

ティースプーンからポットまでの旅。

ほんの一瞬のはずなのに
茶葉の小さなふるえまでしっかりと瞳に映る。

ふる、ふるり


底につくときに、茶葉は鳴る。

ちりん

そして茶葉は降る。降り積もる。

ちりちりちりり りりりりり
しゃりりり ちりりん ちりるりり

りん

この音楽を聴くのが好き。

お茶を淹れるたびに
こんな美しい時間を過ごせるなんて。
お湯をそそぐことが感謝の祈りであればよいのに。

ただ一度きりの音楽。
その余韻に浸りながら。

お茶を飲む。
posted by 深森らえる at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

とろぉりとろり


とろぉりとろり

37B1B3BF-38BD-49AD-9CAF-40B47DA6DD8A.jpg
たくさんのみかん

日本酒でコンポートにしてみました。
瓶の中でまほうのようにきらきらと






2EB6B1E9-60B3-47A9-965F-A7140CF15DC1.jpg

どんなまほうも、下ごしらえから。

つややかになるまでの
そのみちのりによりそって

しあわせをつくってゆく
そのあいだも しあわせ

まほうにかけられているのは
こちらなのかもしれません。

posted by 深森らえる at 00:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

月の光

中秋の名月も過ぎまして
夏につけておいた氷砂糖と梅の瓶。
ぱかりとあけてみましたよ。

65FF6210-7FAF-4C87-8B78-949EB6DE7715.jpg

涼やかだった透明な欠片達は
優しげな金色の蜜になりました。
posted by 深森らえる at 21:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

書きたいことがたくさんあるのに

書きたいことがたくさんあるのに
どんどん昨日になっていくというより
どんどん明日になってしまうかんじで
私が運ばれてしまって
あれれ昨日くらいだったはずのものがずっと遠くに

そんな感じで過ぎてゆくけれど
一つ一つの時間はとても大事で
今も今日を生きたいあれこれがあるけれど
少しだけ時間をとってよしなしのままに書いてみる

何年も前から知っていた人と
あらためて縁が深くなったりして
ゆっくり話してみたりすると
いろいろとあらたに尊敬できるところがでてきたり

これは私の好みではないかもと
一見危惧してしまうような始まりからのものを
最後まで歩き通してみたら
なんとまあ心を揺らしてくれることよと
最初にわからなかったことの
意味が立ち上る瞬間を味わったりして
わからなくても付き合ってみるものだわと思ったり

時がたたねば、そこを通り切らなければ
わからないこともいろいろとあったりして

でもそこはむりにすることもなくて
きっとこうして経験を重ねるうちに

自然に勇気がでるようになったり
たまたま人が一緒にしてくれたり
何故か会いやすい時期が来たりして
通るべき時に通れるようになっているから

素直に嫌で、素直に惹かれて、素直に葛藤して
どうあったって、いいのよと

人生とか命とかいわれるけど、この足が行く場所
最後の場所までとりあえず歩いてみたら
意味がたちあらわれてくることだってあるわよと
なんとなくおもったのでした


さいご、その先まで歩くことを考えてみたくなったら
今国立新美術館でやっている、ボルタンスキー展、ちょっとおすすめかも。
この美術展のことは、またあらためて書けたらいいな。

posted by 深森らえる at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

ルール


9C07A826-EB30-4622-8405-16E7BA0CBF22.jpg
ルールがあること


ルールが適用される空間は

自分も同じだけのことを守るかわりに
他者に同じだけのことをしてもらえたり
もしくはしないでもらえたりするのだなと

人は人を基本的に縛れない
でもルールという合意を持って
そのルールの働きが現れる空間を作り上げて

自分たちにとって心地いい場を
何でもありのこの世界
その一角に作り上げることができる

そこに関して構えなくてよくなる
そこに関して期待を満たされるのが普通になる
そのルールのある場所

あなたもわたしも幸福であるために
見知らぬ人とでも大まかに共にあれるところから
二人だけの細やかな最高の幸せを作るところまで

明文化されたもの
礼儀ののようにあるもの
学ばないとわからないようなもの
呼吸のように無意識にできるもの

いろんな形で
いろんなやり方で
それぞれにそれぞれの距離感で存在するルール

幸福のためにあると安心なものを
それぞれの働きかける範囲で決めてゆく
幸福のために役立たないものを
それぞれの希望を聞きながら削ってゆく

まずは侵害されぬこと
見つめあって立てること
それから手を伸ばせること
その先で抱擁が許されてゆくこと

最低限から最高までのグラデーション
たくさんの複雑な要素で問いかけられつつも
緩やかに形を変えながら今欲しいものを手にして

守られて守っていくから
自由になっていることに自覚的に

こんにちは
ここはどういう空間ですか?


posted by 深森らえる at 11:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

のんびりするはずが

のんびりを手にするはずが
のびを手にしてました。

節句の願掛け的に
伸びやかにいきましょう。

のーびー。

7915802B-F234-4FD4-949B-51417436AF0A.jpg
posted by 深森らえる at 23:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

今年も!

今年も講座を担当させていただきます♪
毎年開催されている調布FM声の魅力アップ講座

**********以下、講座情報です****************

調布FM主催スキルアップ講座 〜声の魅力アップ ボイストレーニング講座〜

 第1回 ベーシック(基礎)講座  令和元年7月26日(金)

声の魅力を引き出すトレーニングを基礎から学び、より自分の声を好きになる方法を学びます。

 第2回 アドバンス(経験者)講座 令和元年8月23日(金)

声をより丁寧に使う練習をし、効果的に気持ちを届ける表現力・伝達力を磨きます。


○場所  調布市文化会館たづくり 1103学習室(調布市小島町2−33−1

○募集  各講座先着20名程度

○受講料  第1回(ベーシック講座)2,500円  第2回(アドバンス講座)3,000円

※受講料は、当日に徴収します。

○申込期間  第1回(ベーシック講座)7月25日(木)  第2回(アドバンス講座)8月22日(木)まで

○申込方法 

メールもしくはFAXで、ご住所・氏名・連絡先・希望クラス(両方の受講も可)を明記のうえ、
調布FM「ボイストレーニング講座」係宛てにお申し込みください。リクエストフォームからもお申し込みいただけます。

E-mail mail@chofu-fm.com  FAX 042-443-8068

http://www.chofu-fm.com/82256

*********************

今年も皆様とおあいできますことを、楽しみにしておりますね♪


posted by 深森らえる at 12:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

ことほぐし。

「呪いの鏡」みたいな人がたまにいる。


その鏡に向き合う人間に対して

「お前はこれだけ価値のない存在なんだぞ」

その態度や言葉や文脈を使って

「鏡像」として映し出してくるのね。


で、その映し出された「鏡像」を見て、

自分はそういう存在なんだって

信じかかってしまう人もいるんだけど、

「その鏡呪われてるし、めっちゃゆがんでるよ!」

と声を大にして言いたい。

(というか言いたいからここで言ってる)


そんな鏡に力を奪われて、

鏡の言いなり……になると、

少しだけ鏡像がましになったりする。

ましになってホッとする。

それを求めてさらに言いなりになる……

みたいなことが起こる。


鏡の前で。うなだれ座り込んでいる人がいる。


別の鏡として

目に入るところに立って、

違うよ、といいたい。


「私の目にはあなたはこのように見えている」

それを届けたい。

美化はしないけど、

その鏡に映ってる姿ではない像もあるよと



全ての鏡は

それぞれの個性としてのゆがみをもつし、


また固定された「真実の姿」は多分ないので

(その人の「ある」は今その瞬間の姿で


炎のように瞬間ごとに変化するやもだし、

水のように気体にも個体にもなりえるから…)、

「絶対的に正しい鏡」を探す手段はない。


けれど「呪いの鏡」は確実にある。

(ちなみに、「呪いの鏡」とは別の鏡で

破滅の鏡」もあって、

それはこちらを過剰に美しく見せてきたり

歪んだ状態で「ほーらあなたは

こんなに価値のある人なんですよ」と

価値を水増しして、

やっぱりこう

よろしくない影響を与えたり、

言うこと聞かせたり、

力を奪っていくんだけど。うん。)


真実でないものはいずれにせよ

力を奪うなあと思う。


この場合の真実って

多分捕らえようがないんだけど

(少なくとも今の私の持っている方法では、

これで捕らえられると思えるようなものはない)

真実であるあたりのものに

近づいていくことは出来る気がして。

まずは力を奪ってこないものから選ぶり



つまり「その鏡見てていいの?」

というような、そんなお話。


本体はあなた。

あなたは動けて他を選びにだっていける。


万が一動けない時、選べない時は、

よすががなくて怖くても、

今はその鏡から目をひきはがして外を見て。

なるべく優しい世界を目に映して力を蓄えて


どうか悪いゆがみを信じないでいられますように。




posted by 深森らえる at 13:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

雨の朝から

冬の日ではない雨の朝。


吉本ばななさんの「王国」のその3を引っ張り出して読み返す。172ページ前後のあたりにくらくらしながら。


頁を開けばこの人たちがここにいる。

本のありがたさ。


出会う私は変化していて

受け取るものも変わってゆく…

はずなのに


既知の感覚をまた覚えることに驚く。


芯。

posted by 深森らえる at 05:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月07日

抱くもの

Das Meer hat seine Perlen,

Der Himmel hat seine Sterne,

Aber mein Herz, mein Herz,

Mein Herz hat seine Liebe.


ハイネの一節をお借りしたのは


01769DEE-AE88-4A62-8E90-CE4F66D74B9B.jpg


このお菓子に触発されて





海に真珠 空に星

あの人の心に愛ならば


わたしには菓子ですとも!




posted by 深森らえる at 22:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

ひちぎってから

もう二週間もたってることに驚きつつ。
明日が春分とか。
早いよぅ。

172CD02D-B321-43C9-AADA-60CB823FB341.jpg

この季節は「色」の置かれ方が
心を愉しませてくれまする。
posted by 深森らえる at 07:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

ひちぎりもっちり

1373337F-EC86-4999-9B78-186EC9ED0612.jpg


Il va faire beau, j’ai regardé la météo. Vous êtes disponibles? On va faire un pique-nique! 


「いい天気になるみたい、天気予報をみたの。お暇かしら?ピクニックに行きましょうよ!」


今朝習ったフランス語を組み合わせつつ。


先日はひな祭りでしたね。


ひちぎりもちには

あこやもちという別名もあるそうで

あこやは真珠貝。

珠のように大事にされますようにと

そんな想いも込められるのだそう。


春の野の愛らしい花の下

愛おしい小さなものたちを

目に映しながら

この手でどれだけ守れるものかと

少し心細くもあったやも


でもきっと大丈夫

それを思うのはあなただけでなく

この手だけで守るわけではないから


咲き誇る花のように

優しい気持ちはそちこちに

助ける手もそこここに。


あの子は、きっと、大丈夫、






posted by 深森らえる at 08:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近の記事