2015年10月29日

特別な日に、もし

もし今日、私に特別な力があるのなら
私はあなたにおまじないを贈ろうと思う。

一年に一度

振り返り、ありがとう。
前を向き、よろしくね。


posted by 深森らえる at 00:42| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

見守りスープ

「見守りスープ」


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ネギと玉ねぎと塩胡椒。
それだけでとても美味しい。

透明でなおかつ
シャクシャクのタイミング。

その瞬間を逃さないために
見守る手間のかかるスープ。

甘くて爽やかで
滋養がじんわり滲み出てくる

それだけの
それだけある

見守りスープ。
posted by 深森らえる at 16:14| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

お月様に会いに。

昨日は満月でしたね♪

お月様に会いにゆくために、
仕事終わりに一度お家に帰り
いそいそ着物に着替えてみました…!

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ちらりと見えている帯締めは
お月様にあやかって光の色。きゅっ。

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あやかるって、素敵な言葉。
大好きなものに敬意をこめて。

貴方のその素敵なありよう、
体現できるよう学ばせてくださいな。

今日も綺麗な、お月様。
posted by 深森らえる at 00:29| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

ぱちぱちと。

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焚き火だよー。
じゃなくて、バーベキューはじまるよー。

そうなのです。
秋のバーベキューに行ってまいりました。

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われも働かねば…

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皆の素晴らしい働き。

を横目に。

友達の赤ちゃんを抱っこするという大役をいただき、
ふかふかの秋の日差しの中、ぽんやりー。

それはそれで幸福な時間。
座っている周りに
いろんな人が来たり去ったり

いっぱい食べて、いっぱい喋って、
いっぱい笑って、いっぱいはしゃいで

あんまり綺麗だったから
なんだか幻みたいだなーって
こっそり思っていたりも。

なんでもない、ようで。
毎年楽しめる、ようで。

生きている間だけの、幻。
こんな時間があったことに、ありがと。






posted by 深森らえる at 00:09| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月27日

もう一服。

つまりはおしゃべりし足りなかったのでもう一腕。

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こちらの展示でもうひとつ印象に残ったのが、満月というお茶碗です。

砧青磁のお茶碗。縁が金でまあるく縁取られていて。金色、まんまる。そのままに満月。

けれど、金色の満月ときたら……夜でしょう?
美しく淡めかされた闇が背景になってこそ…なのに。
このお茶碗全体は春の草原のような、水辺のような優しい薄水緑色。

昼の光の光景、その縁に満月が降りてきた…と思ったら、ああ、これは夢なのかも、と。

うつつではありえない取り合わせ。
柔らかな水辺と草の中にぽっかり浮かぶ大きな満月。
そんな、夢を叶えたのかな…


などと勝手な想像をして。
勝手な好きになり方をして。

空想で遊ぶ。
その入り口となった。
茶碗。


もしも私が幼子で、そばに祖母がいて、
このお茶碗で一服いただくことになったなら
お菓子を食べながらそんなたわいもないことを、
そしてその続きの話を、あれこれかしましくお話していたことでしょう…。

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そんな空想までも、

してしまう。
してしまった。

何と無く好きになってしまった、

満月のお茶碗。


昼の金色丸月。
夢幻の現の姿。
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2015年09月17日

夏の名残り

4B45D534-E68F-4B83-B109-BBB36E4ECFEB.jpg夏がまだこっそりと隠れていました。

ううん。
隠れていたんじゃないね。

こちらが見落としていた、のよね。

きっと土の上の虫は
ふわりとさく朝顔を見上げて
ああ、まだ夏が見守っていてくれる…
なんて思いながら働いていたかも。

まだもう少し。
それが力になることもある。

あともう少し。
まだできることあるかもよ。


posted by 深森らえる at 00:18| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

渓谷の美女(になりたい

すきあらばお茶時間を取る私ですが
緑の補給も大好きです。水の流れも好き。

昨晩、少し離れた土地に住む友人と
久しぶりにお喋りをする機会があり
のんびりぽんわり生きる私は
あれこれカフェのオススメや
おやすみにしたら楽しいこと
それこれを提案したりしていたら

みいらとりがみいらに。
(自分が行きたくなって)
一足早い週末を決行することにしました。

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用事終わりの午後遅く。
出先から寄り道ルート。

行くと決めてしまったら
尻尾をふる犬のように
心が私を何度も見上げる。

楽しいね楽しいねって。

……まだ着いてもいないよ。

私は苦笑の心持ちで
落ち着かぬ心をかかえて
(おや心が二つある)
秘密の作戦を
確実に実行する密偵のように
真面目な顔で日常の道を外れた。

辿りついたは渓谷。

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誰も いない。

時々こうして「一人」。

こういう場所で
自分を洗濯、繕い直し。
すごく心地が良くて。

いろんな感覚の補充。
いろんな感覚の削ぎ落とし。


歩く。歩く。
向こうは緑。
手前も緑。
足元に水。
ひたすら流れる水。
緑がくらありとゆれる。
光が不定形の反射でそれを増幅する。
いつの間にか
空を見ようとして
緑と水と光に揺らされ
とうせんぼされていたりする。

意思ではなく
意識の言うことが
よりはっきり聞こえてくる。

どうしたいって
もっと水に近づきたいとか。
どうしたいって
ここで立ち止まりたいとか。
どうしたいって
今目の前にあるこの枝に触れたいとか。

してもよい。
人の流れもなくて。
誰に迷惑かけるでもなくて。
というそんな許しの確認さえいらなくて。

満足ゆくまで、この場を喫する。


満足する。
その先に。

新しい、馴染み。
ひょっこり。鞍替え。

あれだけ自然に
懐いておきながら

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また、美し。
人の空間に飛び込む。

今日バッグに入ってる本は
和歌の解説本だったりして
背景や川のせせらぎの音が
さらに世界にのめりこませてくれる。

幸福。

ふと顔をあげると
冷やし汁粉があって。

安心。


和歌の言の葉から立ちのぼる
重い情念、柔らかな諦め
慕い初めの高揚に、その先の色香。

あてられかねない心に
ひやりと甘いものをあてがって
取り込まれすぎないようにする。

お茶がおいしい。
目を閉じる。
蝉もまだ。
風が。

あれ。

今ちょっと
自分がいなくなっていた。

というか随分
時間がたってしまったみたい。

差し込む光の模様が
だいぶ変わってしまってる。

ゆらり。たちあがる。

まだ心の居場所があちらの世界。
身体に戻り切って無い感じ。

今日はもうここまで。

川沿いを歩かず、
もう道の方にでよう。

コンクリの道に
戻る階段をあがってゆくと
振り返ったその向こうの緑は深くて。

ああ、向こうはいつでも準備万端なのだな。

だから私もまた遠くなく、捕まりにくる。

そんなことを思った。





posted by 深森らえる at 00:04| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

朝日新聞、声のお話後半。

すっかり秋めいてきましたね♪


さてさて。

あらためまして。


先週、ニュースのほうで

朝日新聞 月曜日朝刊

「きょうもキレイ」欄で

声のお話をさせていただいたこと

のご報告をさせていただきましたが


引き続き

今朝の朝日新聞朝刊にて、

声についてのお話(後半)を

させていただいております。


前半では自分の声を知ること、

また声というものの役割と出来ること

どうしてそれが起こるのかなどを探りましたが


後半ではより具体的なアプローチで

ワークショップなどでも使っている、

「声の可能性を広げる」ことへの導入を。

自分の声を使いこなしたり

絵の具のようにあれこれの要素を

まぜてゆくとどんなことが起きるのか。



八月の終わりに。

秋からの新しい楽しみに。


ご縁ございましたら、

お手にとっていただけると嬉しいです♪

posted by 深森らえる at 10:11| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月14日

愛らしいしろくろ。


先日、リサとガスパール展にいってきました。

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「東京駅前のリサとガスパール」をパシャリ。
可愛い。

リサとガスパールのやんちゃぶりをやきつけつつ
(しかも一緒に行った友達の愛のこもった解説付き)
作家さんご夫婦のスタイルにぽうっとのぼせるなど。

お二人の在り方がとても素敵で。
「楽しむ」ことと実際に生きることを
きちんとリンクさせている感じが
あの絵本ののびのびさを
与えてくれているのだなあと。

そう、いろいろと
目の前の物事を
たのしまなきゃね!
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あっさりと
コラボカフェの誘惑に
乗る人たちなのでした。


今回はおまけが
プリンアラモード(カップ)と
パンケーキ(フィギュア)につくということで
ではそちらを一つずつ…!


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パンケーキ、ふわふわ。
こころも、ふわふわと。

あれこれたのしいこと、
リサガスちゃんたちをみならって、
もうすこしやらかしたいなあ。ふふ。

さ、どんなことしましょうか。
posted by 深森らえる at 22:37| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

ひんやりお野菜

お野菜補充してまいりましたよ♪
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かき氷で♪

野菜のスイーツのなかでかき氷は初めて。
軽い苦味と甘いソースは合いますねぇ♪

半分くらい食べると、
シャンパンを注いでもらえて
しゅわしゅわさっぱりと
残りのお野菜?がいただけます。
品川のストリングスホテルさん。

暑い夏、
上手に涼をとってまいりませう♪
posted by 深森らえる at 12:24| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

花、見つけ

小さい頃、この桜でお花見をした。


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桜がひとしきり降り終わると
今度は白詰草がたくさん咲いて。

そういえば
四つ葉のクローバーを探すのが好きだった。

まだ見つかるかな

大人の私にも

わくわくしながら、しゃがんでみる。


低くなる、変わる、視界。
猫や草に近い高さで。

もっと地面に心を寄り添わせて。
寄り添わせようとすると逆に
川ー水の流れる音や
緑ー夏草の匂いや
いろんなものが流れこんでくる

ふと、呼ばれる感覚。
空白みたいな目立つ感覚。


みつけた。

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四つ葉を探す間に

たくさんの可愛い三つ葉と会えて
ふと猫が寄ってきたりもしたりして
揺れる影がちょっかいをかけてきたり
優しい風がもっと向こうをと促してきたり

四つ葉を探す間に
素敵なことがたくさん起きる

多分人生にもね
似たようなことがたくさんあるね

それをする
そこまでもまた
みちたりている。

そういうものがまた続いてほしいな

子供の頃の私が
今の私にも伝えてくれていること

今の私から
これを読む貴方に伝えてみたりすること

これもまた、続いていくことかな。



明日か明後日か、いつかの誰かが
ちょっとだけ目立つようにしてきた
あの四つ葉を見つけてくれますように



posted by 深森らえる at 02:16| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

雨あがりにぱしゃり。

てくてく歩いている途中に
こんな素敵が現れるから
なかなか目的地に辿り着けない。
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ぱしゃり。ぱしゃり。

雨の日の足音
写真の音

ぱしゃりが重なる道程。
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あら、幸運の使者がここに。


先にゆかなきゃね。
名残惜しいけどね。

時間は有限。

ぱしゃり。ぱしゃり。

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胡蝶の夢かもしれないけれど。

こうして気持ちが湧き上がった
この感覚につつまれた

その記憶が残されるなら
わたしがどちらでもかまわない


とりおきたいもの。
今日は日記に残してみます。





posted by 深森らえる at 02:58| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

お茶時間をくれる国々。

カフェに行きたくなった。

ふと。
思いがけない紅茶屋さんが浮かぶ。

急に行きたくなって。
行きたさがなんだか重ね重ねきて。

ちょっと寄るには手間がかかるなあ…
と思いつつも

久しぶりに飲みたいし、ゆこう。
えいっと思い切り。
紅茶の引力に助けてもらう。

お店に着く。
看板に見慣れないメモ。
七月末で閉店とのこと。


……。

また紅茶屋さんが閉じてしまう。



紅茶、の楽しさに加えて

ティールームの素敵さ。


それはまた別物で。


茶葉は連れて帰れるとしても。

家でも美味しい紅茶は飲めるとしても。

その空間でいれてもらうものはまた特別で。



その雰囲気、特別に流れる時間

それがなくなってしまうということの

喪失感。



私は喫茶店巡りが大好きで

カフェは王国であるという信念をもち

本当にそのそれぞれの国への旅に恋してる


けど



空間自体の楽しさを。もっと。

もう少し周りにも伝えてゆきたいなと

(実際伝えているつもりなんだけど)

今、切実に思ってみたりしています。

何処ということではなく、

カフェという王国の旅そのものの楽しさ。



以前、大好きな喫茶店がありました。


心の中では今も現役ですが、

もう現実では触れられない場所。


何処かのティールームに《てぃーたいむ通信》というフリーペーパーがあったらお手にとっていただければ幸いです。

「失われた紅茶屋さん(とき)を求めて」ではないけれど、恋しさを語っております。


紅茶店。

最近の喫茶のブームに反して。

少し苦しい流れにいるところもあるようです。老舗さんでも。

美味しいお菓子も供するところは、現実的な話をするとバターの値上がりなども響くし。

茶葉輸入、税金、個人店の体力や、お客様個人の景気(お茶とケーキは生活必需品ではないから、とりわけ好きではないと削られていく対象に入りうる)そのたもろもろ。



それを背負って。

それでも美しく在り方を貫く王国たち。


その国々に存在し続けてほしいな。と。


だから今日もカフェへ。



私はカフェ文化がとっても好きで。

その優しさに甘えて、ゆるりとして。


そう。できれば。

夢みたいなことばかり書きたいけど


今月だけですでに

数件閉じるニュースを聞いていて

(移転もあるけど)

今日のこれ。

ちょっとそれはね、凹むのです。



でもまた何処か、なにかの形で。

どうか。

それかその王国が繋いでくれた

この道の先にまた旅をしてゆきます。



私は変わらずカフェの流れに身を浸す。

楽しませてもらう。

幸せにならせてもらう。


また建国してください。

新しい国もがんばって。

昔からの国もまた遊びにゆきます。


お茶時間をくれる国々に、ありがとう。



posted by 深森らえる at 19:14| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

怖い夢、また見てもいい。

先ほど。
怖い夢を見て目が覚めた。

静かにぞっとする怖さ。
怖くてでも進むしかなく
怖いものの正体が見えて
ああもうダメなんだなって
そこでエンドマークが出るような
そこから先の物語がないかのような目覚め。



怖かった。
目が覚めてしまうほど。


なのだけど。

なんだか夢を思い出したい。
ひっかかる、あれ?っていう感覚がある。

なんだろう。
何を思い出さなきゃなんだろう。




今日の怖い夢で、そうだ。
私は人に抱きついていた。

「怖いよぅ」と相手に伝えて
相手はそれをしっかり受け止めていた。

怖い中でも、そこに信じられる人がいて、
怖いよぅって言えて頼れる夢でもあった。

怖くて怖くて手を伸ばす時、
私はそこに安心を求めていた。
つまりはそんな状況でも
その人が応えてくれるだろうと
そんな信頼がすでにあって。
そしてその人は応えて
腕の中に迎え入れてくれていて。
怖さから強くしがみついた
そこに確かにあった救いの
その感触のようなものを覚えてる。

頼りにする、感覚。
応えてもらえる、感覚。

夢では怖さに意識が向きすぎて
その時はすぐわからなかったけど
これって恵まれてるんじゃないかしら。
心持ちとしては、幸せでもあるのでは。

そんな状況で、頼らせてもらえて
頼れるほど信じられる存在がいる。

きっとあれは助からないんだけど
夢では怖さばかりにかまけていたのだけど

あれは実は幸せの夢でもあって
もし夢の中でそこに気がつけたら……

小さなチャンスはあそこにあったのだ。
あの瞬間に確かにそれがあったのに
怖さに飲み込まれ話は進んでしまった。

怖さに絡め取られなければ
もしかしたら、もしかしたら
絶望して終わらなかったかもしれない

夢の展開は変わったかもしれない

今度は、見えた絶望に負けたくない。
そこで場面を終わらせず、ちゃんと
そのさきまで諦めないで
逃げたり戦ったり…そうして

いつかは、頼られる夢を見たい。

守りたくなるようなものを
ちゃんと夢の中でも見出していて
応えることを幸せに思えたら
怖くても幸せなんじゃないかなって

頼れる幸せの先の、頼られる幸せまで
歩きたいと思える力をくれようとした
そんな夢だったのかもしれない。

もう怖くない。
また見てもいい。

さてもう一眠りしよう。
雨の朝。おやすみなさい。
posted by 深森らえる at 05:13| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

一杯のまじない

ディンブラティーに

ディアマンショコラ


お茶をする。

ゆっくりと朝に寄り添う。


お茶をすることは

時間の流れに

触れることを許される


一つのまじないなのだと思う。




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posted by 深森らえる at 07:40| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

あげぽて、ありがと。

たとえばフライドポテトが食べたい気分になって。


でも外にゆくのはおっくうで。


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あげぽてた。


こうして思い立ってすぐ作れる。

なんのてらいもない、あげぽて。


簡単なの。


ジャガイモやオリーブオイル、ローズマリーが手元にあって、賞味期限の文字も確認できて、量や数の計算もできる。鍋ももろもろもみんな揃っていて、そして作り方を知っていて、どうしたら危ないのかも知っていて。かける時間もある。台所もある。


なんでもないこと。

当たり前のように。

日常の範囲にある。


でも、これがなんでもなくなるまでに、どれだけの「以前の人」がこうしたものが日常となるところまで保ってくれたりがんばってくれたり育ててくれたのかなって。


簡単なこと。

特別でないこと。


と、されているもの。

平均値でなく、眺め直してみる。


人、の、凄さ。

積み重ねた、知恵、と、

受け継いできた、物、と。


そうだね。


おいしいものを

自分で作れること。

それは

自分だけでは

きっと出来なかったこと。


ありがとう。ね。







posted by 深森らえる at 01:25| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

時を奪われるなど

ふと目にしたものに
時を奪われてしまうこと

最初は言葉ではなく
気持ちや心地のような
感覚にさらわれてしまう

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何かわからないものが
優しく胸を満たしてくれて
幸福になっているうちに
時がいつのまにかたっていて

あとから
あの光の模様は
羽根のようだ
双葉のようだ
鳥のようでもある

などと

光は傾きかけていて
強すぎず暖かく
柔らかに影を伸ばして
木がほのかに温まる

などと

そんなことは
その時には
多分考えようともせず

その時は
その時を
失う喜びのなかにいる
posted by 深森らえる at 18:10| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

写真

あれこれの昔の写真
ひっくり返す機会があって。

見ていたら。
思いがけない気持ち。

いろんな幸福を結構
「忘れてたなあ」ということ。

覚えていたつもりでも
もっとあったと教えてくれる。

イベントもあるけど
それよりもずうっとささやかだったり
細かいあれやこれやのことを忘れていたり。

あれ、人生って
こんなにみっしり
楽しいことがあったのだわ


小さな私が
腕のなか、部屋の中、
庭の梅の木、公園のボート
なんでもない場所で笑っていたり

お正月のご馳走
踊っている舞台
お雛様の前でおすまし
カーテン前できをつけ
ピアノの音は聞こえないけど
ピアノで弾いてる曲はなんだった?

どんどん増える
外にも広がる

みんなで食べたケーキ
高校の友達とスコーンを焼き
大学ではおバカな遠出や遊び
お芝居の稽古の一コマ
帰り道ふざけて撮ったポーズ
山登りの写真はないのに
ドライブウェイの野菜の写真
川をただぼんやり眺めて一枚
カメラに気づいて笑った一枚
走って近づきぶれてる一枚

あらまあ。
あらまあ。

そうだったね。
そうだったね。

あの時の周りに
いっぱいありがとう。

未来の私が、
今のありがとうを
また思い出してくれるように。

久しぶりに、最近の一枚。
おいておこう。

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おふろカフェの一枚。
この日も楽しかったなあ。

ありがとうを
忘れないように

時々、ぱしゃり。







posted by 深森らえる at 01:15| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

参考書

一人では開けない難しい世界の扉をそっと開け、手を取って道案内し、迷わぬように帰してくれる。

そこで見た、道の外に潜む美しさへと好奇心が疼くことをわかっていて。

そうして家に着くとポケットには鍵が。

今度はあの庭へ一人でおゆきと。








愛に溢れた参考書って、危険。

posted by 深森らえる at 01:22| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月11日

欲しいの気持ち

花想容にて。


ゆったりお茶を飲みながら

新しい帯や反物を眺めて


望む、気持ち

纏いたい、という気持ち


幸福なような

胸くすぐる切なさのような


物欲というより

雰囲気欲かなあ


ふわり、うまれた


手を伸ばしたくなる


その日見た着物は

なんだか優しかった

その気にあやかりたくて

物の力をかりるということ


着物の魔法

纏うものの力



雰囲気の力ってある

たとえば優しい物が持つのは

優しい気を形にして

身につけられるようにして

その人の

優しいを補助する増幅する

そんな感じ



物がなくても努力できるけど

あればもっとたやすくなることもある


どうしてそれができたいの?


わざわざこれ以上

守って欲しくなるの?

頼りたくなるの?


それは多分

実は守られたり頼ったりは

もっと強くなるためのものだから


そのぶんもっと

してあげられることが

ふえるかもとおもうから


そのために

優しい物に守られてでも

頼り助けられてでも


もっと一緒に先へゆきたい


そのくらい

多分

好きなのだ


優しくなりたいくらいには

まだ足りないと思うくらいには


世界に片思いしているのだな


posted by 深森らえる at 22:25| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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