2016年01月05日

大人自由時間

大人になって楽しいことの一つって

夜中にふと小腹が減った時に
もそもそ起きてキッチンに立てること

今 満たしたい 
3分後には口に入れたい

シンプルで
あたたかく
嬉しい色のもの!

そんな我儘
自分で聞けちゃう

バターたっぷりの
プチミルクオムレツを
いきなりつくってみたり

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食べたらもう一口
何か欲しくなっちゃって
トマトを焼いてみたり

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そんななんでもないことで

口の端にんまり
おなかもくちく
まぶたはおもく
こころくすくす

でもね、ワインは始めません
自由を自分で律するのも大人です

さて、二度目のおやすみなさい……






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2016年01月04日

飛び石。

最近、
行く先々にひょこんと
読みたい本や
読み返したいと思っていた本が。

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モモに再開する前に
まずは年末に行ったカフェで
この本と出会っていて6F103B54-47A6-47EC-9A03-61CC8D27597B.jpg
モモを読み返したいなって
ちょうど思っていたところ

新春にお邪魔したカフェで
モモを見つけてほんわりのひととき。
なんだか流れの良い始まりです。

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今は水仙の花が美しい時期ですね。
イギリスの湖水地方巡りも憧れます。
ダッフォディルズ。

味わうは今   この時をただ。

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新春爛漫。

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2016年01月03日

隠し扉

小さな扉が、開きました。


その扉が見つかるまでは。

あれ?ここ出口がないよ?
ぐるぐるぐるぐる
あれこれ試しても
やっぱり出られない
そんな場所と時のループ。

ループ。閉じ込められ。クローズド。



でもやっぱり隠し扉はあった。ある。

試したことないことだったり
試したつもりでいたけれど
試せてなかったものだったり

えっこれだったの!?
みたいなことがあったりして

そして何より
同じものにはかからない。もうね。

見えてしまえば
見える前には戻らないから

世界の段階が、変わる。

こんな簡単なことがわからなかった…んじゃなくて。
これからはこの段階にはもう困らされなくて済む…くらいにフェーズが変わった、すごいこと。

それ一つ、とってもすごいことだったよ。

悔やむより惜しむより、誇らしく先に行こう。



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2016年01月01日

ありがとうが続くお祈り。

今年もありがとう…の日記。

書こうとしていたら
もうあけてしまっていて。

気持ちは引き続きありがとうのまま。

あらためて
新しい今年おめでとうございます。

一人一人との、
また、普段お話できぬ
でも、ここを見てくれている貴方との
それぞれとの、それぞれへの、
その思いは一つ一つ違うけれど
大きく、大きく、お祈りします。

こうして、ここで繋がりがあること
そのご縁だけでも奇跡みたいなもので

そうして、そこにいてくれて。
ありがとう。見えなくても。
祈っています。届くと信じて。

貴方が幸福でありますよう。
幸福に繋がる流れにありますよう。

こころより。
2016年の始まりに。






posted by 深森らえる at 00:19| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

即興言葉零 嬉野紅茶

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二杯目の紅茶を淹れる前に
砂糖の小さな山を作ろうと
さらさら さらさら

でも

とろとろ とろとろ
すぐ溶けてしまう
だらしないあまえたさんだ

諦めてミルクをひとたらし
ひとたらしひとたらし
なんどたらしても
これはひとたらしのたのしみ

紅茶はまだかまたかと
苦笑してさめつつある
ぬくもりをまだまだ残して
さめてもおいしいままで
posted by 深森らえる at 15:56| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きゅっと寒くなったので

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あたたかな光景って、あるよね。

お茶が入って、焼きたてのスコーンがあって。

おしゃべりで心もほかほか。




大切なものは、目に見えない。
でも目に見えるもののなかに
見えやすくなっていたりするから。


目に見えるものから
わかりやすく整えてみたりするんだ。


それは耳も一緒。
優しい言葉と音色
それだけで違ってくるから。

疲れちゃったら
少しの間
あったかいものだけ
選んで


ひとやすみ。
posted by 深森らえる at 00:20| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

流れる音楽のようなティータイム

岐阜にご縁がありまして。
アンノンティーハウスさん
こちらにお邪魔しました。

ここは「紅茶好きの人のためのお店だよ」という情報は先に得ていて…
お邪魔すると、ふわりと凛と、いい空気。

メニューを開くと。
こちらでは、頼んだお茶の他にも、店主さんからのお茶がつくとのこと(しかも複数杯)。

ではストレートのものは店主さんにお任せし、ミルクティーをいただきたい旨お伝えしたら…



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ミルクティーだけでこれだけの種類が!
(ちなみにグラスはつきだし?のアイスティ)


マロンパリを注文し、しばしお待ちしていると

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クラシカルローズというお茶がそそがれました。ふわり素敵な香り。

そして続いて
セブンティーオブロンドン。
だんだん楽しくなってきたところに

お鍋が来ました。
茶葉の香りを嗅がせてくださいます。

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注文していた
マロンパリ ロイヤルミルクティー!

たっぷりのクリームがゆるゆると溶けて
優しい味がふわりと広がってゆく…中…

リフレッシュのように
レモンアールグレイ グリーンレモンティー

…あれ?並行して?お茶?

でもこのお茶がとても軽やかで!
ミルクティーとレモンティーの
二重奏がまた不思議に新しい愉しみ。

飲み終わったところにまた良い香り。
ラフランスティ をたっぷりの砂糖で。

最後はさっぱりと、ミントティー。


これは…紅茶好きさん向けのお店でした!
大変愉しかった。
愉快の愉の字が似合うのです。

紅茶をいただいている時に、
なぜかパリの街角のアコーディオン
そんなイメージが浮かんでいました。

次から次へ、華やかな曲から
癒される歌から切ない曲から
…と演奏が繰り広げられていく。

知っている曲もリクエストできるけど
素敵な見知らぬ曲との出会いもくれる。

そう、このお店にいる時
私の心にはずっと
音楽のようなものが流れていました。

また、音楽を聴きにいきたいです。




posted by 深森らえる at 02:07| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

ハウアー ゆー?

ふわりと花咲くようなお酒と
ともに過ごした時間を経て、
少し冷めやらぬ故に本を読むなぞ。

本は古本屋さんの店主さんに
選んでもらったものだったりする。

本を読んでばかりいるんじゃないぞ
とも読める内容だと言っていて
確かにそうだとくすりと笑う。

自分の頭で考えるために。
こうして少し、かきだしてみる。

これすら余韻、木霊かもしれなくて。
私は空っぽなのかもしれないけれど。

思考品ではなく嗜好品としての本は甘く、
美味しいお菓子を食べるとき
無心になるのと同じような感じになる。

今読む本にまさにそれをするなと
書かれているような読書をしているかも。

でも生きて幸福を感じることができるなかで、
こらが例え幼い段階かもしれなくても、
私はこの快楽が好きであることを認め
成長を待ちつつ諦めて屈する。

成長は意思でなく時期でなのだと信じ
適切な栄養ばかりでなく
貫くことが必要な時もあるのだと
お菓子を食べ続ける言い訳をしながら。




posted by 深森らえる at 02:38| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

小さな、小さな。

例えばね。
ランチのデザート。
そこから始まる。


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しあわせだなあって。
心がズームアップ
視界はケーキでいっぱい。

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しばらくもくもく。
もぐもぐ。


ふと。
あれ?
ズームアップ。
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みどり?
見かけない緑。
見過ごしてしまうところ。

ふんふん。
かすかに香る。
指でなでてみる。
檸檬のような香り。

か細く、愛らしい。
クリームの上の小さな木。


香りをいただきつつ。

ふとしたいたずら心。

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…アールグレイの香りに負けてしまった。

かんぱい。

指に香りをまとわせて
いただくほうがよいみたい。



このいちれん。

小さな、小さな、

こうしたこと。


小さな、小さな

大好きな、

こういうこと。


……ね?


世界に いっぱい 散りばめられてる

小さな、小さな、



そういうこと。
posted by 深森らえる at 01:05| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

出会える

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求めていたわけじゃない。
求めなくたってこんなに。

愛おしいものには出会える。

会おうとしなくても会えるから。
いまはただ呼吸を深くして待つ。

時が満ちる。
満ちた先に。

溢れる。


posted by 深森らえる at 01:42| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

ブローチ用キャンバス

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最近にわかにブローチが好きで
(と言ってもここ1、2年くらいのブーム)
あれこれつけたいのですが
実はブローチをつけられるお洋服って
穴があいても大丈夫でなおかつ
重みで引っ張られない素材のものなので
結構限られちゃうのですよね。


なので逆の発想で、
ブローチ用の服を手に入れました。
普通の服なのだけど、
もとよりサクサクさすことを
前提の服として購入。
グレーのすっぽりワンピース。
ちょっとアーティストっぽい。
キャンバスに絵を描くように
沢山試してみるつもりです。


ちなみに写真は違う服だけど
ある日のお出かけにつけた
陶器のポット型ブローチ
(と、おいしいパフェ)

おうちにはまだまだ他にも
こまやかな刺繍の鳩さんや
宝石みたいな青空のかけら
種を集めて作ったお花に
プチパールと銀のリース…

いろんな子たちとお出かけ、
これからますます、楽しみ!

posted by 深森らえる at 00:05| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

秋の束を贈る

そして、目が覚めて新しい一日。

ちょっと特別な力が宿りそうな日。
秋を束ねて幸福のおまじないをかける。

落ち葉が旅をして
どこかで土になって
また何かを育てるように。

普段会えないあなたにも
不思議ないろんな流れと力で
旅にでたおまじないが届いて
幸せなことが起きますように。

形を変えて、巡り合うものたち。
形を変えて、運び合うものたち。

思いがけない形で
想いは芽吹いて花を咲かせる。

今日の私の幸福は
誰かが贈ってくれた風。


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posted by 深森らえる at 12:47| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特別な日に、もし

もし今日、私に特別な力があるのなら
私はあなたにおまじないを贈ろうと思う。

一年に一度

振り返り、ありがとう。
前を向き、よろしくね。


posted by 深森らえる at 00:42| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

見守りスープ

「見守りスープ」


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ネギと玉ねぎと塩胡椒。
それだけでとても美味しい。

透明でなおかつ
シャクシャクのタイミング。

その瞬間を逃さないために
見守る手間のかかるスープ。

甘くて爽やかで
滋養がじんわり滲み出てくる

それだけの
それだけある

見守りスープ。
posted by 深森らえる at 16:14| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

お月様に会いに。

昨日は満月でしたね♪

お月様に会いにゆくために、
仕事終わりに一度お家に帰り
いそいそ着物に着替えてみました…!

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ちらりと見えている帯締めは
お月様にあやかって光の色。きゅっ。

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あやかるって、素敵な言葉。
大好きなものに敬意をこめて。

貴方のその素敵なありよう、
体現できるよう学ばせてくださいな。

今日も綺麗な、お月様。
posted by 深森らえる at 00:29| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

ぱちぱちと。

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焚き火だよー。
じゃなくて、バーベキューはじまるよー。

そうなのです。
秋のバーベキューに行ってまいりました。

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われも働かねば…

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皆の素晴らしい働き。

を横目に。

友達の赤ちゃんを抱っこするという大役をいただき、
ふかふかの秋の日差しの中、ぽんやりー。

それはそれで幸福な時間。
座っている周りに
いろんな人が来たり去ったり

いっぱい食べて、いっぱい喋って、
いっぱい笑って、いっぱいはしゃいで

あんまり綺麗だったから
なんだか幻みたいだなーって
こっそり思っていたりも。

なんでもない、ようで。
毎年楽しめる、ようで。

生きている間だけの、幻。
こんな時間があったことに、ありがと。






posted by 深森らえる at 00:09| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月27日

もう一服。

つまりはおしゃべりし足りなかったのでもう一腕。

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こちらの展示でもうひとつ印象に残ったのが、満月というお茶碗です。

砧青磁のお茶碗。縁が金でまあるく縁取られていて。金色、まんまる。そのままに満月。

けれど、金色の満月ときたら……夜でしょう?
美しく淡めかされた闇が背景になってこそ…なのに。
このお茶碗全体は春の草原のような、水辺のような優しい薄水緑色。

昼の光の光景、その縁に満月が降りてきた…と思ったら、ああ、これは夢なのかも、と。

うつつではありえない取り合わせ。
柔らかな水辺と草の中にぽっかり浮かぶ大きな満月。
そんな、夢を叶えたのかな…


などと勝手な想像をして。
勝手な好きになり方をして。

空想で遊ぶ。
その入り口となった。
茶碗。


もしも私が幼子で、そばに祖母がいて、
このお茶碗で一服いただくことになったなら
お菓子を食べながらそんなたわいもないことを、
そしてその続きの話を、あれこれかしましくお話していたことでしょう…。

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そんな空想までも、

してしまう。
してしまった。

何と無く好きになってしまった、

満月のお茶碗。


昼の金色丸月。
夢幻の現の姿。
posted by 深森らえる at 00:09| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月17日

夏の名残り

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ううん。
隠れていたんじゃないね。

こちらが見落としていた、のよね。

きっと土の上の虫は
ふわりとさく朝顔を見上げて
ああ、まだ夏が見守っていてくれる…
なんて思いながら働いていたかも。

まだもう少し。
それが力になることもある。

あともう少し。
まだできることあるかもよ。


posted by 深森らえる at 00:18| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

渓谷の美女(になりたい

すきあらばお茶時間を取る私ですが
緑の補給も大好きです。水の流れも好き。

昨晩、少し離れた土地に住む友人と
久しぶりにお喋りをする機会があり
のんびりぽんわり生きる私は
あれこれカフェのオススメや
おやすみにしたら楽しいこと
それこれを提案したりしていたら

みいらとりがみいらに。
(自分が行きたくなって)
一足早い週末を決行することにしました。

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用事終わりの午後遅く。
出先から寄り道ルート。

行くと決めてしまったら
尻尾をふる犬のように
心が私を何度も見上げる。

楽しいね楽しいねって。

……まだ着いてもいないよ。

私は苦笑の心持ちで
落ち着かぬ心をかかえて
(おや心が二つある)
秘密の作戦を
確実に実行する密偵のように
真面目な顔で日常の道を外れた。

辿りついたは渓谷。

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誰も いない。

時々こうして「一人」。

こういう場所で
自分を洗濯、繕い直し。
すごく心地が良くて。

いろんな感覚の補充。
いろんな感覚の削ぎ落とし。


歩く。歩く。
向こうは緑。
手前も緑。
足元に水。
ひたすら流れる水。
緑がくらありとゆれる。
光が不定形の反射でそれを増幅する。
いつの間にか
空を見ようとして
緑と水と光に揺らされ
とうせんぼされていたりする。

意思ではなく
意識の言うことが
よりはっきり聞こえてくる。

どうしたいって
もっと水に近づきたいとか。
どうしたいって
ここで立ち止まりたいとか。
どうしたいって
今目の前にあるこの枝に触れたいとか。

してもよい。
人の流れもなくて。
誰に迷惑かけるでもなくて。
というそんな許しの確認さえいらなくて。

満足ゆくまで、この場を喫する。


満足する。
その先に。

新しい、馴染み。
ひょっこり。鞍替え。

あれだけ自然に
懐いておきながら

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また、美し。
人の空間に飛び込む。

今日バッグに入ってる本は
和歌の解説本だったりして
背景や川のせせらぎの音が
さらに世界にのめりこませてくれる。

幸福。

ふと顔をあげると
冷やし汁粉があって。

安心。


和歌の言の葉から立ちのぼる
重い情念、柔らかな諦め
慕い初めの高揚に、その先の色香。

あてられかねない心に
ひやりと甘いものをあてがって
取り込まれすぎないようにする。

お茶がおいしい。
目を閉じる。
蝉もまだ。
風が。

あれ。

今ちょっと
自分がいなくなっていた。

というか随分
時間がたってしまったみたい。

差し込む光の模様が
だいぶ変わってしまってる。

ゆらり。たちあがる。

まだ心の居場所があちらの世界。
身体に戻り切って無い感じ。

今日はもうここまで。

川沿いを歩かず、
もう道の方にでよう。

コンクリの道に
戻る階段をあがってゆくと
振り返ったその向こうの緑は深くて。

ああ、向こうはいつでも準備万端なのだな。

だから私もまた遠くなく、捕まりにくる。

そんなことを思った。





posted by 深森らえる at 00:04| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

朝日新聞、声のお話後半。

すっかり秋めいてきましたね♪


さてさて。

あらためまして。


先週、ニュースのほうで

朝日新聞 月曜日朝刊

「きょうもキレイ」欄で

声のお話をさせていただいたこと

のご報告をさせていただきましたが


引き続き

今朝の朝日新聞朝刊にて、

声についてのお話(後半)を

させていただいております。


前半では自分の声を知ること、

また声というものの役割と出来ること

どうしてそれが起こるのかなどを探りましたが


後半ではより具体的なアプローチで

ワークショップなどでも使っている、

「声の可能性を広げる」ことへの導入を。

自分の声を使いこなしたり

絵の具のようにあれこれの要素を

まぜてゆくとどんなことが起きるのか。



八月の終わりに。

秋からの新しい楽しみに。


ご縁ございましたら、

お手にとっていただけると嬉しいです♪

posted by 深森らえる at 10:11| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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