2019年12月05日

たった一人の母国語

使う言葉が近いと感じる相手にあうことがある。

なんていうか、かつて同じ星にいた、
もしくは今同じ星にいる人の言葉だーって思う。

人生の段階によって人は住む星がかわるし、
今足をつけてる星は昔と違ったりするので、
必ずしも今そこにいるとは限らないんだけど、

その星の時の言葉を、日本語や英語
今生きている地球の上の言葉で話してる。

私もその言葉知ってます、って思う。

これって
他の星の人とは仲良くないとか
そんな話ではまったくなくて。


同じ星だろうと違う星だろうと、
仲良くなる人は仲良くなるし、
ならない人は…そうね、今はね、
うん、ならないこともあるけど。


同じ星の背景をその言葉に含む人と、
それがお互いにわかることをちょっと驚きあう。


ほんと、
それだけのことなんだけど。

たまに「容赦なく自分の言葉」の会話を、
説明や変換なしにぽんぽんできると、
そして向こうが様子を見つつも、
だんだん容赦なく来てくれたりすると、

……あ、これ、って、響いてくる。

理解されるというよりも
向こうがその言葉を使ってると
それどころか私の先をいってくれると
あらたにその星の言葉を思い出すことさえある。


伝わりやすいかもしれない、でもそこじゃない。
コミュニケーションをさぼりたいわけじゃないし。


でもね。
もしらないはずの
それぞれのたった一人の母国語。
その時々の自分の母国になるなにかの言葉。
そんなものがあるような気がするの。

それを使える、開放感は、あるの。

その母国は、どこかの星の上で、
その時国は海にぽっかり浮かんでいて、
これが星の全てではなんて
小さい私は思っていたりしたんだけど、

実は他にも国がその星にはあったんだよって、
方言の違いくらいで、その言葉で話せるよと。

出会うもの。


なのです。

たまにね。
いいよね。

うん。




posted by 深森らえる at 21:43| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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