2018年11月02日

君の季節

夏に咲くはずの子が、ここのところ急に咲き始めた。

夏の初めに、苗から鉢の中間くらいの育ち方で買ってきた子。
夏の盛りに、毎日水をかげても、「…」ととりわけの反応もなく。
蕾もつけず、そのまま夏を終え。
秋も来て、ただ緑の小さな葉をつけて。
ゆるり、ゆるり、と伸びるんだか伸びないんだか。
お店の環境と違って、うちのなにかが足りないのかな。
肥料をあげても、日を当たる位置を変えてもダメ。

それがその子の本意かは私にはわからなかったけれど
その子にできることをできる範囲でしかできないのと
その子がそうあるならそれもまたそういう流れかなと
とにかくおはよう〜と話しつつただごはんで命を繋ぐ

もはやちょっとひやりとする風が吹いてきたりもして

寒さに一度枯れる子ではあるしせめてただ最後まで
変わらず日々のことをとただ普通に過ごしていたら

どうしたのか

いきなりこの数週間、花をわさわさつけ始めて
毎日毎日鮮やかな色の花が次々に咲いて咲いて

ああ、この子の時が、今来たんだわ!

って、わあああもうなんだか可愛くってね!

この子の種族の特性として言われている咲く時期と
うちにきてこの環境に置かれてこの子であるこの子の時期のずれ
この子がこの子であっただけのことなんだけど
その自分の花盛りの時期を迎えたことがすごく嬉しくて
そのままでも好きだけど今のこれはお祝いだねっていう気持ち

今日もその子は、自分の季節をひたすらよく生きてます!(ただの親ばか)
posted by 深森らえる at 09:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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