2016年01月18日

解時(ほどき)

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思い出を持って帰って。
お湯をわかし記憶を解凍し。

ふんわり。

旅先のカフェは。
時を超えてまた優しい。

普段は珈琲を飲まない私ですが
ゆるりゆるりと、解時。

posted by 深森らえる at 18:18| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

嫌がるところがわかること。

囲碁でのお話。

「性格悪いねは褒め言葉」

強い方がおっしゃると、美しいなあ、と。

「相手の嫌がるところに石をうつんです。それはつまり相手の嫌がることをよくわかってるってことですから。相手がやりたいことをとめるのもそうでしょう?性格が悪いほど良いんですよ」


私はここで言われている
「性格の悪さ」とても好きです。尊敬。

「性格が悪く」なれるだけの「能力」。

こうした意味での性格が悪ければ悪いほど
同じ深さでものすごく優しい人にもなれるから。
その優しさぽてんしゃるの高さの美しさ。

相手の嫌がることがわかる。
そしてそれに対しておこせる行動と
自分が防ぐべき行動もわかってるって。

相手の嫌がることをしないために
自分が何をすべきでないのかと
どうしたら守ってあげられるかもわかるっていうこと。

思い一つでそこに対して力を貸したり、
促したり育てたりもできるっていうこと。


悪い人であればあるほど
どれだけ相手の立場に立てているのか。
悪い人であればあるほど
どれだけ自分をぶれさせずにいるのか。
自分の思考に囚われることなく
なおかつ相手の思考に喰われることなく。

そこに思いを馳せれば馳せるほど
もはやそれは美しいなあとうたれます。

そうした質に憧れてまた打つ。
盤上で嫌なことをされることで
そこをしのぐ力も転じる力も
得させてもらうことができる。
その心を少しずつでも育ててゆく。

そこでは「負けるのも好き」になれる。

正確に言えば、この先にゆくにはそれでは駄目だと一つの学びを得てゆくのが好き。

でもわかってる。
長引く負けは、おもてなしだから。
学べるようにと打たれているのは
向こうが加減して合わせてくださってる。
一撃で仕留めることができるものを
育てるために経験積ませてくださってる。

もっと盤上性格悪くなりたいな。
思い通りに教わるのではなくて
おや、面白くなってきたねえと
相手をにやりとさせるくらいには。

素直ないい子は、ここではなしよ。




posted by 深森らえる at 11:17| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

本は甘い。

突然ですが。
ときめきがこみ上げると唾液って甘くなりませんか……?
少なくとも甘く感じません……か? 
それとも味の甘さを感知する感覚がなぜか一緒に作動しちゃったりする……だけ? 

とりわけ知的快楽的なものにその味覚がともなうことが多いのですが……

私は、本を読んでいる時に、突然甘さに惑わされることがあります。
時に香ばしさ的な感覚も。
あまりまずさは認識することはなく。

幸福な時にも唾液が甘くなったと思うことがあります。
でも気がつくのは、本を読んだり、文章から気づきを得たり
そうした「言葉」「文字」的なものが喚起するものからが多いかも。
それが何、どこのどれのおかげで、とは指摘しづらいのですが。

そう、指摘しづらいということは、それだけの「幅」が必要なことが多くて。
ある程度の分量があるほうが、この現象は起きやすい気がします。
文章でも起きないことはないのですが、少なめかな。詩だとあります。
本だともっと起こりやすく、途中で息つぎする時とかにきがついたりも。
でも本の全てで起きるわけではないので、詩のほうが確率はたかいのかもしれない。

別に味を求めて読んでいるわけではないし、普段忘れていたりするのですが。
気がつくと「あまーい」となっている時は、たいていときめき中、愉悦にふわふわしております。

世界には頭のよい人がいて、素敵な文章が詩が本がたくさんあります。
素材がよかったり、いい畑をもっていたり、それぞれの内的世界の中にいろんな素敵があるのだろうけれど。
伝える形で、言葉を使って、文章の形で調理して、おいしい形で届けてくれる。
書き手さんはそれぞれ、知性の名パティシェさんだな、と、ふと思ったのでした。
posted by 深森らえる at 16:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

大人自由時間

大人になって楽しいことの一つって

夜中にふと小腹が減った時に
もそもそ起きてキッチンに立てること

今 満たしたい 
3分後には口に入れたい

シンプルで
あたたかく
嬉しい色のもの!

そんな我儘
自分で聞けちゃう

バターたっぷりの
プチミルクオムレツを
いきなりつくってみたり

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食べたらもう一口
何か欲しくなっちゃって
トマトを焼いてみたり

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そんななんでもないことで

口の端にんまり
おなかもくちく
まぶたはおもく
こころくすくす

でもね、ワインは始めません
自由を自分で律するのも大人です

さて、二度目のおやすみなさい……






posted by 深森らえる at 02:43| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月04日

飛び石。

最近、
行く先々にひょこんと
読みたい本や
読み返したいと思っていた本が。

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モモに再開する前に
まずは年末に行ったカフェで
この本と出会っていて6F103B54-47A6-47EC-9A03-61CC8D27597B.jpg
モモを読み返したいなって
ちょうど思っていたところ

新春にお邪魔したカフェで
モモを見つけてほんわりのひととき。
なんだか流れの良い始まりです。

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今は水仙の花が美しい時期ですね。
イギリスの湖水地方巡りも憧れます。
ダッフォディルズ。

味わうは今   この時をただ。

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新春爛漫。

posted by 深森らえる at 18:38| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

隠し扉

小さな扉が、開きました。


その扉が見つかるまでは。

あれ?ここ出口がないよ?
ぐるぐるぐるぐる
あれこれ試しても
やっぱり出られない
そんな場所と時のループ。

ループ。閉じ込められ。クローズド。



でもやっぱり隠し扉はあった。ある。

試したことないことだったり
試したつもりでいたけれど
試せてなかったものだったり

えっこれだったの!?
みたいなことがあったりして

そして何より
同じものにはかからない。もうね。

見えてしまえば
見える前には戻らないから

世界の段階が、変わる。

こんな簡単なことがわからなかった…んじゃなくて。
これからはこの段階にはもう困らされなくて済む…くらいにフェーズが変わった、すごいこと。

それ一つ、とってもすごいことだったよ。

悔やむより惜しむより、誇らしく先に行こう。



posted by 深森らえる at 01:39| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

ありがとうが続くお祈り。

今年もありがとう…の日記。

書こうとしていたら
もうあけてしまっていて。

気持ちは引き続きありがとうのまま。

あらためて
新しい今年おめでとうございます。

一人一人との、
また、普段お話できぬ
でも、ここを見てくれている貴方との
それぞれとの、それぞれへの、
その思いは一つ一つ違うけれど
大きく、大きく、お祈りします。

こうして、ここで繋がりがあること
そのご縁だけでも奇跡みたいなもので

そうして、そこにいてくれて。
ありがとう。見えなくても。
祈っています。届くと信じて。

貴方が幸福でありますよう。
幸福に繋がる流れにありますよう。

こころより。
2016年の始まりに。






posted by 深森らえる at 00:19| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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