2015年12月29日

即興言葉零 嬉野紅茶

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二杯目の紅茶を淹れる前に
砂糖の小さな山を作ろうと
さらさら さらさら

でも

とろとろ とろとろ
すぐ溶けてしまう
だらしないあまえたさんだ

諦めてミルクをひとたらし
ひとたらしひとたらし
なんどたらしても
これはひとたらしのたのしみ

紅茶はまだかまたかと
苦笑してさめつつある
ぬくもりをまだまだ残して
さめてもおいしいままで
posted by 深森らえる at 15:56| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きゅっと寒くなったので

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あたたかな光景って、あるよね。

お茶が入って、焼きたてのスコーンがあって。

おしゃべりで心もほかほか。




大切なものは、目に見えない。
でも目に見えるもののなかに
見えやすくなっていたりするから。


目に見えるものから
わかりやすく整えてみたりするんだ。


それは耳も一緒。
優しい言葉と音色
それだけで違ってくるから。

疲れちゃったら
少しの間
あったかいものだけ
選んで


ひとやすみ。
posted by 深森らえる at 00:20| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

流れる音楽のようなティータイム

岐阜にご縁がありまして。
アンノンティーハウスさん
こちらにお邪魔しました。

ここは「紅茶好きの人のためのお店だよ」という情報は先に得ていて…
お邪魔すると、ふわりと凛と、いい空気。

メニューを開くと。
こちらでは、頼んだお茶の他にも、店主さんからのお茶がつくとのこと(しかも複数杯)。

ではストレートのものは店主さんにお任せし、ミルクティーをいただきたい旨お伝えしたら…



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ミルクティーだけでこれだけの種類が!
(ちなみにグラスはつきだし?のアイスティ)


マロンパリを注文し、しばしお待ちしていると

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クラシカルローズというお茶がそそがれました。ふわり素敵な香り。

そして続いて
セブンティーオブロンドン。
だんだん楽しくなってきたところに

お鍋が来ました。
茶葉の香りを嗅がせてくださいます。

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注文していた
マロンパリ ロイヤルミルクティー!

たっぷりのクリームがゆるゆると溶けて
優しい味がふわりと広がってゆく…中…

リフレッシュのように
レモンアールグレイ グリーンレモンティー

…あれ?並行して?お茶?

でもこのお茶がとても軽やかで!
ミルクティーとレモンティーの
二重奏がまた不思議に新しい愉しみ。

飲み終わったところにまた良い香り。
ラフランスティ をたっぷりの砂糖で。

最後はさっぱりと、ミントティー。


これは…紅茶好きさん向けのお店でした!
大変愉しかった。
愉快の愉の字が似合うのです。

紅茶をいただいている時に、
なぜかパリの街角のアコーディオン
そんなイメージが浮かんでいました。

次から次へ、華やかな曲から
癒される歌から切ない曲から
…と演奏が繰り広げられていく。

知っている曲もリクエストできるけど
素敵な見知らぬ曲との出会いもくれる。

そう、このお店にいる時
私の心にはずっと
音楽のようなものが流れていました。

また、音楽を聴きにいきたいです。




posted by 深森らえる at 02:07| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

ハウアー ゆー?

ふわりと花咲くようなお酒と
ともに過ごした時間を経て、
少し冷めやらぬ故に本を読むなぞ。

本は古本屋さんの店主さんに
選んでもらったものだったりする。

本を読んでばかりいるんじゃないぞ
とも読める内容だと言っていて
確かにそうだとくすりと笑う。

自分の頭で考えるために。
こうして少し、かきだしてみる。

これすら余韻、木霊かもしれなくて。
私は空っぽなのかもしれないけれど。

思考品ではなく嗜好品としての本は甘く、
美味しいお菓子を食べるとき
無心になるのと同じような感じになる。

今読む本にまさにそれをするなと
書かれているような読書をしているかも。

でも生きて幸福を感じることができるなかで、
こらが例え幼い段階かもしれなくても、
私はこの快楽が好きであることを認め
成長を待ちつつ諦めて屈する。

成長は意思でなく時期でなのだと信じ
適切な栄養ばかりでなく
貫くことが必要な時もあるのだと
お菓子を食べ続ける言い訳をしながら。




posted by 深森らえる at 02:38| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

小さな、小さな。

例えばね。
ランチのデザート。
そこから始まる。


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しあわせだなあって。
心がズームアップ
視界はケーキでいっぱい。

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しばらくもくもく。
もぐもぐ。


ふと。
あれ?
ズームアップ。
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みどり?
見かけない緑。
見過ごしてしまうところ。

ふんふん。
かすかに香る。
指でなでてみる。
檸檬のような香り。

か細く、愛らしい。
クリームの上の小さな木。


香りをいただきつつ。

ふとしたいたずら心。

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…アールグレイの香りに負けてしまった。

かんぱい。

指に香りをまとわせて
いただくほうがよいみたい。



このいちれん。

小さな、小さな、

こうしたこと。


小さな、小さな

大好きな、

こういうこと。


……ね?


世界に いっぱい 散りばめられてる

小さな、小さな、



そういうこと。
posted by 深森らえる at 01:05| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

毎日のお菓子BOX

生まれてきた時に、贈り物をもらっていて、

毎日それをあけてはもぎゅもぎゅと食べている。

それはいわゆるチョコレートボックスのようになっていて。

そしていわゆるアドベントカレンダーのようになっていて。


一日一つ、箱をあけ、中に入ったお菓子を順番通りに食べる。

ある日は永遠に口の中にいれていたいようなキャラメルヌガー。

ある日はまあまあかな、というミルクチョコ、安定の味。

ある日はトウガラシがきつくてびっくりしてほおりだしたくなって。


とある日にまた同じトオガラシのお菓子が出てくるんだけど、
自分が慣れたのか、前よりもなんだか美味しく感じちゃったり。

もう一度同じようなトオガラシのお菓子がでてくるんだけど、

なんだか癖になってきて、食べ終わる頃にはもう一度食べたいななんて思ったり。


かと思えば三日連続ジンジャーだのペッパーだのシナモンだの、
スパイス系のお菓子が多いなあと思っていたら、
四日目にそれを全部合わせた絶妙な風合いのクッキーが出てきて

ああ、ここに繋げる遊び心だったのね、と思ったり。




今日のボックスをあける。



誰かが「これ、おいしいよ」とくれたボックス。

私は時々子供すぎて、まだワサビのよさがわからなかったりするけれど。

例えば大人になってから好きになったものがあるようにいつかわかるかしら。

なるべくなら、段階を踏んで慣れさせてほしいなと思いつつ。


まだまだ未知のおいしいものに巡りあいたいから、
昨日のおいしいのもう一度くださいとあまり駄々をこねすぎないようにしよう。


世界には私のまだ知らないおいしいものがあって。
未来には想像もつかない新しいお菓子が入っているかもで。

過去に食べた愛おしいお菓子に、また会えるかも知れなくて。


たくさん食べてきたけど、まだまだ食べてみたい。


今日もボックスをあける。

posted by 深森らえる at 09:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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