あれこれやるべきことに思いを馳せると
少しあわてそうになる。胸がざわつく。
あわてそうな感覚や
浮足だつ感覚がきたら
それは合図。
いかに穏やかに遂行できるかしら、って、
口角をあげて、胸の真ん中に落として行く。
まずは動かない。
ハートで動けば見失わない。
ざわざわしている感覚が
暖かくなるまでハートに集中する。
ハートが暖かくなったら、
もう一度やることを見直してみる。
わーいっぱい。
量は変わらない。
でも。
さっき正体がよくわからなかった
たくさんの怖いおばけではなく
ヒヨコや猫みたいなものが
わらわらわらとあれこれ望んでいる
この子はエサ待ち。
この子は撫でられたい。
この子はブラッシング。
ん!
ちゃんと順番にみんなするから
待ってて待ってて、慌てないで。
大事なのは、向こうをみること。
何のために、何をするんだっけ?
そんな感じで一つ一つ。
愛おしみつつ進められたら。
現実に遂行する物事。
ごついものもあるけれど。
ご縁があって、巡りがあって
猫から虎までまるごとなでて
世話するときの心持ちでいたい。
エサをあげたり撫でたり
ブラッシングしたり…
時に目ヤニをとったりとか
病気の世話をしたりだとか
互いのためにないほうがいいことも
あれば起きれば単純にそれも込みで
猫でも、いつかは虎でも。
穏やかに。
大事にするという芯。
私の心地よいポイントは
どうやら頭でも肚でもないらしい。
少なくとも、今は、ハートに聴く。