明日、2月23日……直前のお知らせとなりましたが
CHOREOGRAPH LIFE 情緒と創造 の 司会をつとめさせていただきます。
梅若能楽学院会館にて。
15時より18時まで、3時間の知の湧時です。<いまこの表現つくりました。
さて、いきなり造語で知の湧時といわれてもなんのことやらですよね。
これおぐらふらいふとは何ぞや?
http://suiohsha.jp/doks/choreographlife.html
独立研究者、森田真生さんのトークライブです。
森田さんのお話は、以前私もうかがったことがあるのですが
……あのですね、明日の司会の前にブログで書きすぎないように気をつけようと思い、一言で言うと
美しい!
拝見していて「本当に好きなんだなあ!」って、こちらが笑顔になっちゃうようなお話しっぷり。
なんていうんでしょうね。美しいのです。
美しい、と思ったのです。夢中、って、美しい。
美しさで楽しくなって、あとで岡潔の本を買ってしまったことがあります。
(あまりに岡潔さんのことを素敵に話されるものだから!)
お話で興味の入口まで、案内され。
そしてその入口からの一歩は、自分で踏みたくなる。
でね。
夢中になるのは、自分です。
まずはそこに、自分が身をおくことから。
そう、自分で踏みしめる楽しさを、まずそのたたずまいで実感させてくれるそんなライブ。
明日、その場を共有して、ぜひ楽しんでいただきたいなあと、心より思います。
興味をもってくださったあなたのために。
もう一度、ぺたり。
http://suiohsha.jp/doks/choreographlife.html
ちなみにスペシャルゲストは原研哉さん。
グラフィックデザイナーの原研哉さんは本や作品を通してお名前を存じ上げていました。
私が存じ上げている中で個人的におススメしたいとしたら、日常ですぐふれられるものとして
「デザインのデザイン」(←まさにいま私の手元に本があります)をしたためられているし……
「日本のデザイン」(←これも)も、他にもいろんな本を出されているのと……
あとは銀座松屋とか!
(デパートそのもののいろいろもですし、7Fのデザインコレクションを私は時々見に行っていて
そこのショップを松屋と展開している日本デザインコミッティのお一人でもいらっしゃいます)
そしてHPを拝見したら、あれもこれもそうだったんだ……とあらためてびっくり。
まさにこの二月に、私の大好きなお菓子のパッケージでも作品が……!(ピエールエルメさんのサイト)
http://www.pierreherme.com/products/nouveautes/collection-kenya-hara.html
お話をうかがえることがとても楽しみです♪
2014年02月22日
2014年02月18日
「かんがえる」のよしなしごと
ものをかんがえる、ということ。
ほんにょりおもいをはせてみる。
かんがえていると。
検証、とか、試してみる、とか。
そこが階段の踊り場のように現れてくる。
それが現れてこない間、
時々一続きの「階段状のもの」を上り下りしたり
しまいには別な「階段状のもの」に移行するだけだったりして。
なかなか、踊り場にたどり着かない。
そうね、時には
検証不可能なものもある。
でも。
ならば踊り場としての結論を、いったんつける。
そこからまた、上に上がる階段を、霧の中で探す。
などなど。
それが、いまの私の、「かんがえる」イメージ。
踊り場で伸びをする時
腑に落ちたり、体感したり。
考えの先には快楽のようなものがあって。
そこまで辿りつかない間はもどかしいけど、
クリスマスを待つような気持で、楽しくもある。
そしてこのクリスマスは、
自分次第でもっと早く引き寄せられるのだから。
毎日を記念日にすることもできるのかもしれない。
でも実際にはなかなかそんなことはなくて、
平凡な日々もゆっくりと、それでいて幸せに続いている。
でももっといろんなことをわかりたい。
考えられて、いるかなあ。
そして体感の機会、たくさん出会いたいな。
もにゃ。
ほんにょりおもいをはせてみる。
かんがえていると。
検証、とか、試してみる、とか。
そこが階段の踊り場のように現れてくる。
それが現れてこない間、
時々一続きの「階段状のもの」を上り下りしたり
しまいには別な「階段状のもの」に移行するだけだったりして。
なかなか、踊り場にたどり着かない。
そうね、時には
検証不可能なものもある。
でも。
ならば踊り場としての結論を、いったんつける。
そこからまた、上に上がる階段を、霧の中で探す。
などなど。
それが、いまの私の、「かんがえる」イメージ。
踊り場で伸びをする時
腑に落ちたり、体感したり。
考えの先には快楽のようなものがあって。
そこまで辿りつかない間はもどかしいけど、
クリスマスを待つような気持で、楽しくもある。
そしてこのクリスマスは、
自分次第でもっと早く引き寄せられるのだから。
毎日を記念日にすることもできるのかもしれない。
でも実際にはなかなかそんなことはなくて、
平凡な日々もゆっくりと、それでいて幸せに続いている。
でももっといろんなことをわかりたい。
考えられて、いるかなあ。
そして体感の機会、たくさん出会いたいな。
もにゃ。
2014年02月14日
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